コンフェデレーションズカップ日本vsイタリア、敗戦した日本ですが、イタリア選手の感想は？

コンフェデレーションズカップグループA第二戦が行われ、ブラジルvsメキシコは2-0でブラジルの２連勝で予選リーグ突破を決めました。

そして日本vsイタリアは壮絶な打ち合いの末、3-4で日本がイタリアに逆転負けを喫しグループリーグ敗退が決まってしまった。イタリアは二連勝で予選リーグ突破を決めた。

前半に本田と香川のゴールで２点を先制したが、前半終了間際にコーナーキックからデロッシに決められ１点差で前半を終えたが、後半開始早々５分に失点を許しついに同点とされる。

その後わずか２分後に不可解な判定で長谷部がペナルティエリア内でハンドを取られ、そのPKを決められついに逆転されてしまった。

その後日本ペースが続き後半24分に遠藤のFKを岡崎が頭で合わせ、同点ゴールを奪った。

しかし終了間際の後半41分、再度逆転ゴールを許し、猛追も実らず試合が終了した。

善戦はしたものの悔しい結果となってしまった日本代表ですが、下を向いている暇はないので次のメキシコ戦に気持ちを切り替え、勝利で大会を終えたいですね。

攻撃陣は十分に世界の強豪相手にも通用することがわかったので、今後の課題はやはり守備でしょうね。

以下がブラジル戦、イタリア戦の日本の失点時間帯です。

【ブラジル戦】

前半３分、後半３分、後半ロスタイム＋３分

【イタリア戦】

前半４１分、後半５分、後半７分、後半４１分

立ち上がりと終了間際の失点のみとなっており、これらはやはりメンタル的な問題でしょう。

修正してメキシコ戦を迎えてほしいです！

日本戦をイタリアの選手達はどのように感じたのでしょうか？

バルザーリ：「日本が良い選手を揃えているとは知っていたが、これほど強いチームとは思っていなかった。本田（圭祐）はファンタスティックだった。彼は香川（真司）と同様、世界のどのチームに行ってもレギュラーになれると思う」

→本田をイタリアのクラブへ移籍連れて帰ってください！

デロッシ：「苦しかったね。キャリアで最も難しい試合の一つだった。良い結果だったととらえよう。でも、僕らはこの勝利にふさわしくなかった」

→現在代表キャップ88試合となっており、ここまで言わせるのはなかなかないと思いますね。

バロテッリ：ツイッターで、「日本、おめでとう。素晴らしい試合だ。見事なチームだよ！　フォルツァ（頑張れ）、イタリア！　みんなすごいぜ！」とコメント。

→日本のDF陣は試合前から要注意だったバロテッリを見事に抑えられましたし、悪童バロテッリに言われるとうれしいですね！

ブッフォン：「代表でこんなにシュートを打たれるのは今までになかったことだ。スペインとの（EURO2012）決勝でもなかった。本当に何が起こってもおかしくなかったし、どんな結果になってもおかしくなかった。最終的には僕らにとって良い結果になったけどね」

→代表キャップ123試合の世界でも有数のキーパーに世界最強のスペイン戦と比較してもらえるとは。。

以上がイタリアの選手コメントとなっており、いかに日本に苦しめられたかがわかるコメントとなっておりますね。

そしてイタリアの選手、メディアにこれだけ言わしめる事ができたので、今夏の移籍でも良い話が出てくるかもしれないですね！（特に本田選手！）

正直今日の本田の出来だったら噂されているACミランが獲得に本腰を入れてもおかしくないと思いますし、その他のクラブも気になる存在でしょう！

先日も公開しましたが、希望も込めてこちらの画像を再度UPします！