6月4日に対戦するサッカー日本代表、オーストラリア代表の呼称について
6月4日に行われるサッカーワールドカップアジア最終予選、サムライブルー日本代表vsサッカルーズオーストラリア代表の試合について。
上記で書いた
サムライブルーってなに?
サッカルーズってなに?
という人へ、おそらくサムライブルーに関してはよく耳にする言葉だと思うのですが、サッカルーズは聞き慣れないかなと思います。
まず、サムライブルーとは2006ドイツワールドカップへ向けたサッカー日本代表の愛称であり、「SAMURAI BLUE 2006」がドイツワールドカップへ向けたネームとして決められました。
このネームを定着させる為に、応援歌的な位置付けでこのような曲も作られました!
個人的にはとてもノリが良く、今後日本サッカーのアンセム的な扱いになってもおかしくないと思っていたのですが、ご存知の通り2006年ドイツワールドカップでの日本代表の惨敗をうけてこの曲はあまり日の目を見ることなくなってしまいました(悲)
その後、2009年には愛称から2006を外し「SAMURAI BLUE (サムライブルー)」が正式に愛称として使われるようになった。
マスコミでは「○○(監督名)・ジャパン」と呼称することが多いですが、現在のザックジャパンと呼んでも良いですし、ちょっと通ぶって(笑)サムライブルーを使ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに
女子サッカー日本代表は「なでしこジャパン」
野球日本代表は「サムライジャパン」
あたりは有名だと思いますが、なにやら他の競技にも呼称があるようなので紹介します!
野球女子「マドンナジャパン」
バレーボール女子「火の鳥NIPPON」
バレーボール男子「龍神NIPPON」
競泳「トビウオジャパン」
ホッケー男子「さむらいJAPAN」←さむらいは平仮名
ホッケー女子「さくらジャパン」
新体操団体「フェアリージャパンPOLA」
カーリング女子「クリスタル・ジャパン」
バスケットボール男女「隼ジャパン」
ボート「クルー・ジャパン」
ラグビー「サムライズ」
などがあるようです!驚きですね。
では、対戦相手のオーストラリア代表の呼称についても説明していきます。
サッカルーズとは「サッカー+カンガルー」の合成語です。。とても単純ですね。。
オーストラリアといえばラグビーが強いのですが、ラグビーの代表チームはワラビーズと呼ばれていることは有名ですが、日本人視線から見るとオーストラリア=カンガルーやワラビーよりもコアラが先に浮かぶのでは?
しかし、「コアラーズ」ではあまり強そうではないですねwそしてちょっとダサいですねw
というように、様々なスポーツで呼称が使われておりますが、サッカーの他国の代表の呼称についても少し触れておきます。
有名どころから
ブラジル代表「セレソン」
ポルトガル語で代表の意味
スペイン代表「無敵艦隊」
1994年アメリカワールドカップ後から、1998フランスワールドカップ欧州予選までの32試合を無敗で戦い抜いた強さから
イングランド代表「スリーライオンズ」
サッカー協会のエンブレムの3匹のライオンから
イタリア代表「アズーリ」
イタリア語で「青」の意味。ユニフォームの色から
フランス代表「レ・ブルー」
こちらもユニフォームカラーからだと思うが、国旗の色(青赤白)からとも考えられます
以下は理由は不明となっておりますのでご了承ください。
アイルランド代表「ボーイズ・イン・グリーン、ジャックズ・アーミー」
アルジェリア代表「フェネック」
アルゼンチン代表「セレステ・イ・ブランカ」
ウルグアイ代表「セレステ」
エクアドル代表「コンドルス」
オランダ代表「オランイェ」、「オレンジ軍団」
カメルーン代表「不屈のライオン」
コスタリカ代表「ティコス」
サウジアラビア代表「砂漠の太陽」
ジャマイカ代表「レゲェボーイズ」
スウェーデン代表:ブローギューラ
スロベニア代表「ズマイチキ」
セネガル代表「ライオンズ」
チュニジア代表「カルタゴの鷲」
デンマーク代表「ダニッシュ・ダイナマイト」
ドイツ代表「マンシャフト」
トルコ代表「アイ・ユルドゥズル」
ナイジェリア代表「スーパーイーグルス」
パラグアイ代表「グアラーニ」
ハンガリー代表「マジック・マジャール」
ベルギー代表「ベネルクスの赤い悪魔」
ポーランド代表「オルィ」
ポルトガル代表「アコーディオン」
メキシコ代表「トリ」
韓国代表「アジアの虎」、「赤い悪魔」
中国代表「眠れる獅子」、「眠れる巨人」
南アフリカ代表「バファナ・バファナ」
などなど、各国様々な呼称があるのですね!
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