ブラジルワールドカップ、日本はグループCでコロンビア、ギリシャ、コートジボワールとの対戦が決定。日程、過去の戦績は？

２０１４年ブラジルワールドカップのグループリーグ抽選会が行われ、日本代表はグループCに入りコロンビア、ギリシャ、コートジボワールと同組になりました。

 

FIFAランクはコロンビアが４位で最高位、続いてギリシャ１２位、コートジボワール１７位、日本４８位となっている。

日本代表の試合日程は？

日本の初戦の相手はコートジボワールに決まり６月１４日にレシフェにて初戦を迎える。日本時間だと１５日（日曜）朝７時キックオフの予定となっているので観戦しやすいのではないでしょうか？前回２０１０大会のカメルーンに勝利し、勢いに乗れたように初戦は是が非でも勝利したい！

第二戦は６月１９日、場所をナタルに移してギリシャと対戦する。日本時間だと２０日（金曜）朝７時キックオフの予定となっているが、第一戦、二戦に関してはキックオフの時間を当該国同士の時間に合わせる事ができるので時間は変更になる可能性がある。連勝でグループリーグ突破を決めておきたい！

第三戦は６月２４日、場所はクイアバにてコロンビアと対戦する。日本時間だと２５日（水曜）朝４時キックオフ。第三戦は同時キックオフの為時間の変更は不可。

 

コートジボワール、ギリシャ、コロンビアとの過去の対戦成績は？

まずは、日本代表の過去のW杯本戦４大会における

アフリカ勢との対戦成績は

２勝０分０敗

と相性が良い◎

欧州勢との対戦成績は

２勝２分３敗

とほぼ五分となっている△

南米勢との対戦成績は

０勝０分３敗

と相性が悪い×

上記の相性から初戦のコートジボワール戦は必ず勝利したいところだ、２戦目のギリシャは勝利or引き分けが絶対条件。できれば最終戦のコロンビア戦を残してグループリーグ突破を決めたい。

• コートジボワールは、世界ランキング１７位。日本との対戦成績は日本の２勝１敗。高い個人技を前面に出して戦うのが特徴で、パワーとスピードを兼ね備えた選手がそろっています。トゥーレ兄弟をはじめ、ジェルビーニョ（ローマ）、カルー（リール）、かつてＪ１柏に在籍したドゥンビア（ＣＳＫＡモスクワ）、ボニー（スウォンジー・シティー）など欧州各国で主力としてプレーする選手を揃える。特にヤヤ・トゥーレ（マンチェスター・Ｃ）は３０歳を超えなお成長中。ドログバは来年３６歳を迎えピークは過ぎた印象だ。

• ギリシャは世界ランキング１２位。日本との対戦成績は日本の１勝０敗。日本とギリシャは２００５年のコンフェデレーションズカップで対戦。このときは日本が１対０で勝利。持ち味は堅い守りからロングボールなどを使って素早く攻撃に転じる堅守速攻です。全体的にベテラン勢中心の構成のため、高い位置からはプレスをかけず、ＤＦラインを低く設定。危険なゾーンに入ってきたときに激しいプレスをかけ、カウンターを狙う省エネスタイル。スター選手はいないが固い守備からのカウンターに注意が必要だ。

• コロンビアは世界ランキング４位。日本との対戦成績は１敗１引き分けで、日本は１回も勝ったことがありません。持ち味はロングパスを使った素早い攻撃と堅い守りです。ファルカオがいるだけに攻撃が魅力的なチームに見えるが、チームのストロングポイントは守備。６月の敵地でのアルゼンチン戦ではメッシ（バルセロナ）を完封。南米予選最少の１３失点と堅守を誇った。